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【M2対応】Xcodeがダウンロードできない?App Stpreを使わない方法を解説

2022-10-31

iPhoneのアプリ開発をしようとしたときに、Flutterの環境構築を行った。

その際に、iOS用としてXcodeが必要なのだが、以前App Storeからダウンロードをしてみたら、全くダウンロードが進まない。

少し調べてみると、「App Store経由だと時間がかかる」、「うまくインストールができない」などの報告が多数あることを発見。

執筆時点で評価が『2.6』と非常に低いことからも、何かしら問題があるのだろう。

そこで、この記事ではXcodeをApp Storeではなく、AppleのDeveloperサイトからダウンロードする手順を紹介する。

時間がかからず、簡単にできるので非常にオススメの方法だ!

ダウンロード手順

Apple IDのサインインが求められるので、アカウントを用意して手順を進めよう。

ダウンロードページに遷移

はじめに、AppleのDeveloperサイトのDownloadsページに遷移する。

Xcodeを検索

検索欄に「xcode」と入力して、検索をする。

色々なバージョンやベータ版などが検索結果として表示されるはずだ。

バージョンを指定してダウンロード

使用している環境や条件に応じてダウンロードするバージョンを決める。

筆者の環境はM2 MacBook AirでmacOSは12.6のため、今回はXcode 14.0.1を選択。

[View Details] をクリックするとダウンロードボタンやインストール条件といった詳細が表示される。

[Xcode バージョン.xip] をクリックすると、ダウンロードが開始される。

サイズやネットワーク環境にもよるが、ダウンロードは5分前後で完了するだろう。

XIPファイル拡張子とは、デジタル署名された圧縮ファイル。
悪意のある改ざんやディスクエラーといった危険から保護できるので安全。

展開してアプリケーションに移動

ダウンロードが完了すると、XIPファイルがダウンロードフォルダにあるはずだ。

ダブルクリックをすると、Xcode.appが展開されるので、ドラッグ&ドロップでアプリケーションフォルダに移動させる。

Launchpadを開くと、アプリケーションの一覧の中にXcodeがあるのを確認できる。

問題なく起動ができれば、ダウンロードは完了となる。

App Storeの場合

もし、App Storeからダウンロードする場合は、通常のアプリと同様な手順で可能だ。

App Storeを起動後、検索欄から「xcode」を入力して検索をしてダウンロードを試してみてもらいたい。

まとめ

以上、App Storeを使わないXcodeのおすすめインストール方法を解説した。

せっかく開発や勉強を意気込んだのに、環境構築でつまづいてしまったら、誰でもやる気が削がれてしまうだろう。

少しでもこの記事が参考になると幸いだ。

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最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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