この記事では、Docker Hubの登録方法を解説していく。
また、Docker Hubに登録することで『too many requests』というエラーが解決することも合わせて紹介する。
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この記事はこんな方におすすめ
- Docker Hubに登録したい・ログインしたい
- "toomanyrequests"のエラーを解決したい
Too Many Requests エラー
Dockerを使っていると、以下のようなエラーが出てしまい、イメージをインストールできない事象がある。
ERROR: Service 'xxxxx' failed to build: toomanyrequests: You have reached your pull rate limit. You may increase the limit by authenticating and upgrading: https://www.docker.com/increase-rate-limit
Pull(プル・ダウンロード)回数が制限されていることが原因で、通常は6時間で解除される。
ただ、6時間も呑気に待ってはいられない。
これを手っ取り早く解決するには、Docker Hubに登録することをオススメする。
Docker Hub とは
クラウド上のレジストリ・サービスと言われている。
要は、公式や一般ユーザーが作成したDockerイメージを公開する場所であり、公開されているイメージは自由にダウンロードをしてコンテナ作成時に使用することができる。
イメージを探したり、コンテナ作成手順を確認したりとDockerを使用する上でアカウントを登録しておいて損はないだろう。
Docker Hub アカウント作成
まずは、Docker Hub のアカウントを作成しよう。
以下の画面にて、必要な情報を入力することで、無料でアカウントを作成できる。
Docker Hub ログイン
コンソール画面から以下を実行すると、Username/Passwordを求められるので、入力するとログインが可能。
docker login
$ docker login
Login with your Docker ID to push and pull images from Docker Hub. If you don't have a Docker ID, head over to https://hub.docker.com to create one.
Username: xxxxx
Password:
WARNING! Your password will be stored unencrypted in /home/xxxxx/.docker/config.json.
Configure a credential helper to remove this warning. See
https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/login/#credentials-store
Login Succeeded
ログイン後、再度pullを試してみていただきたい。正常に実行ができるはずだ。
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まとめ
以上、Docker Hubの登録方法とログイン、エラーについか紹介した。
reichelblogでは、他にもDockerのよく利用するコマンド一覧やディスク容量を確保する方法など、他の情報も多数公開しています。
詳細が気になる方は、合わせてご覧いただきたい。
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この記事が少しでも参考になると幸いだ。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。