当記事で紹介するアップグレードはこちら!
『蒸気の時代:木製機関車駒』
利便性 :
デザイン性:
必要性 :
コスト :
総評 :
※筆者の主観が含まれます。実際に使用することをオススメします。
目次を確認して、気になるところから読もう!
概要
商品情報
ゲームタイトル(Title) | 蒸気の時代(Age of Steam) |
アップグレード内容(Upgrade) | 木製機関車駒(Wooden Locomotives) |
メーカー(Publisher) | Eagle-Gryphon Games, ふるりん本舗 など |
価格(Price) | $18.00 |
どのようなゲーム?
デラックス版の『蒸気の時代』のコンポーネントやルール概要、拡張マップ等については別記事にて整理している。
詳細を知りたい方は、是非チェックしてみていただけると幸いだ。
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そもそもアップグレードとは?
ボードゲームにおける駒やコイン、パンチボードのタイルなどのコンポーネントにはアップグレード版というものが存在することがある。
アップグレードのメリットは大きく分けて3つ。
- クオリティの高いコンポーネント
- ゲームの雰囲気・世界観が強くなる
- ゲームの進行が円滑に進む(扱いやすい、わかりやすいなど)
公式から販売されているものもあれば、アップグレードキットを制作して販売しているような企業・個人もいて、ゲームによっては種類が豊富にある。
通常のコンポーネントと扱いは変わらないので遊ぶ上で必須ではないが、メタルコインや木駒などクオリティの高いコンポーネントを使うことはシンプルにワクワクして楽しい。
快適なボードゲームライフを送りたいのであればオススメだ。
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アップグレード
内容物
横18mm✗縦10mm✗幅8mmほどの木製機関車駒。
コンポーネント一覧
- 機関車駒:150個(6色25個ずつ)
通常コンポーネントと比較
基本セットに入っているディスク(丸い木駒)と比較してみた。
公式の製品なだけあって、木駒のクオリティは高く、色味にも差異はない。
線路タイル上に置くディスクをアップグレードした機関車駒に置き換えることで、線路上を機関車が走る形となり、マップ上の雰囲気がとても良くなる。
箱に収納できる?
基本セットに入っているプラスチック製のインサートに問題なく収納できる。
プレイヤーカラーで分けて、ディスクと一緒に整理しておこう。
レビュー
個人的な感想のため参考程度に。
実際に使用してみて・・・
見た目の要素を重要視しているので個人的には必須。
良かった点
- 線路タイル上に機関車駒が走る形になるので、雰囲気は必ず良くなる。
- 他の鉄道ボードゲームなどでも使用することが可能。
- ディスクの紛失など、予備として購入するという考えもある。
気になった点
- 一時期はふるりん本舗でも販売されていたが、長らく再販されなかったりと、常時流通する見込みは少ない。クラウドファンディングやEagle-Gryphon Gamesから購入することになるので、入手手段が限られている点や送料が高くなる点は課題。
- 特にこだわりがないのであれば購入する必要性はない。
アップグレードは必要?
個人的に木製機関車駒のアップグレードは必須。
「好みの問題」と言ってしまえば簡単に片付いてしまう話なのだが、ゲームの世界観やプレイ中の雰囲気を大事にしているので、購入をオススメする。
線路タイル上には、丸い木駒よりも機関車の木駒を配置するほうが絶対に見た目がよい。
アップグレードにプレイアビリティの向上を求めるのであれば、スタピ堂からオーバーレイがオススメ。
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まとめ
公式から別売りされている『蒸気の時代』のアップグレード木駒を紹介した。
筆者は『蒸気の時代』がかなり好きなので、購入をオススメしていたりと、主観が強かったかもしれない。
当記事が”君”のボードゲームライフに多少なりとも貢献できたのであれば幸いだ。
最後まで目を通していただき、本当にありがとう。またどこかで会おう!