当記事で紹介するアップグレードはこちら!
『蒸気の時代:ラウンドカウンター』
利便性 :
デザイン性:
必要性 :
コスト :
総評 :
※筆者の主観が含まれます。実際に使用することをオススメします。
目次を確認して、気になるところから読もう!
概要
商品情報
ゲームタイトル(Title) | 蒸気の時代(Age of Steam) |
アップグレード内容(Upgrade) | ラウンドカウンター |
メーカー(Publisher) | スタピ堂 |
価格(Price) | 1,200円(税込) |
どのようなゲーム?
ゲームのルールや内容物などについては、別記事に詳細を整理しているので、合わせてご覧いただきたい。
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そもそもアップグレードとは?
ボードゲームにおける駒やコイン、パンチボードのタイルなどのコンポーネントにはアップグレード版というものが存在することがある。
アップグレードのメリットは大きく分けて3つ。
- クオリティの高いコンポーネント
- ゲームの雰囲気・世界観が強くなる
- ゲームの進行が円滑に進む(扱いやすい、わかりやすいなど)
公式から販売されているものもあれば、アップグレードキットを制作して販売しているような企業・個人もいて、ゲームによっては種類が豊富にある。
通常のコンポーネントと扱いは変わらないので遊ぶ上で必須ではないが、メタルコインや木駒などクオリティの高いコンポーネントを使うことはシンプルにワクワクして楽しい。
快適なボードゲームライフを送りたいのであればオススメだ。
アップグレード
内容物
1から10までの数字が記載されたラウンドマーカー。
オレンジ色と茶色の2色展開なので好みの色を選ぼう。ちなみに、画像はオレンジ色。
数字の上下が区別できるように右下には点がある。
コンポーネント一覧
- ラウンドカウンター:10個
通常コンポーネントと比較
基本セットに入っているラウンドマーカーと比較すると、サイズはほぼほぼ同じくらい。
使い方
ラウンドカウンター単体でも使用できるが、同じくスタピ堂で販売されているオーバーレイとセットで使用することをオススメする。
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使い方は主に以下の3通り。
- ラウンド数分のラウンドカウンターを表向き(数字が見える状態)で置き、ラウンドが終了するごとに裏返していく。
- ラウンド数分のラウンドカウンターを裏向き(数字が見えない状態)で置き、ラウンドが終了するごとに裏返していく。
- ラウンド数分のラウンドカウンターを裏向き(数字が見えない状態)で置き、現在のラウンドカウンターのみを表向きにする。
個人的にはラウンドの経過が直感的に分かる「1」がオススメ。
箱に収納できる?
ラウンドマーカーと同じサイズのものが10個増えるだけなので、箱への収納は問題ない。
レビュー
個人的な感想のため参考程度に。
実際に使用してみて・・・
マップやプレイ人数ごとにラウンド数が異なるので、非常に便利なアイテム。
良かった点
- ラウンドカウンターをセットアップすることで、ラウンド数が明確になってミスも減る。
- オレンジ色と茶色の2色が販売されていること。
- ラウンドカウンター自体は『蒸気の時代』以外にも使用できるので、他のボードゲームでも活用できるだろう。
気になった点
- 強いて言うのであれば、数字のフォントが本家とは異なるということくらい。プレイや見た目に影響は全くないので、特に問題ではない。
アップグレードは必要?
買って損なし。個人的にはオススメ!
特別必要ではないが、残りのラウンド数が一目瞭然となるので、プレイアビリティの向上やラウンド数の勘違いといったことはなくなる。
それだけで十分に価値があるアイテムだと思う。
まとめ
スタピ堂の製品である『蒸気の時代』のオーバーレイを紹介した。
『蒸気の時代』のアップグレードは他にもたくさんあるので、気になるものがあれば是非チェックしてみてほしい。
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当記事が”君”のボードゲームライフに多少なりとも貢献できたのであれば幸いだ。
最後まで目を通していただき、本当にありがとう。またどこかで会おう!