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【プログラマー必見】ネーミング生成ツール「codic」!日本語を自動で変数名に変換

2022-10-19

プログラミングあるあるとして、勉強や開発業務など、コードを書いているときの悩み事の一つとして名前の命名があげられる。

名前とは変数名や関数名、クラス名、メソッド名などのことだ。

これらの名前を付けるときに、どのような単語や区切りにしようか悩んだ経験はないだろうか。

経験の差も影響するとは思うが、悩む原因は基本的に我々日本人が英語・英単語を詳しく理解できていないからだと思われる。

そこで、プログラミングを扱うエンジニア・プログラマーにオススメしたいのが『codic』というツールだ!

『codic』とは、ネーミング生成ツールであり、入力した日本語を英語の変数名や関数名に変換して名前を自動で作成してくれる非常に便利なもの。

ブラウザから無料で簡単に利用ができるので、一度使ってみていただきたい。

この記事では、『codic』の概要や使い方、実際に使用してみた例などを紹介している。

codicとは

概要

日本語を入力すると、自動で英語の変数名やメソッド名などに変換してくれるネーミング生成ツール。

サインアップすることで、ネーミングを自由にカスタマイズすることができ、複数人と共有してチームやプロジェクトで利用することも可能だ。

複数形やBool値にも対応しており、区切り文字の調整等もできる。

料金

料金プランは執筆時点で3種類があるが、無料のプラン以外は準備中となっている。

個人用の「Personal」の他に複数ユーザー・プロジェクト単位を利用目的とした「Team」と企業向けの「Enterprise」がある。

基本的に、使用するにあたっては無料の「Personal」で問題ない。

プラグイン

拡張機能として各種ツールに対応したプラグインが用意されている。

例えば、Visual Studio CodeやATOM、Eclipseなど。

ただ、直近は更新されていない・更新頻度が低いように見受けられるので、使用する場合はセキュリティや互換性などに問題ないことを確認してから使用することをオススメする。

使い方・名前の生成例

codic』の使い方は非常に簡単。

よくある翻訳ツールと似た形で、左側に日本語を入力すると、それに対応した名前が右側に出力される。

複数形にしたい場合は、「ファイルs」のように名詞の末尾に「s」を付けることで複数形と認識してくれる。

また、「〜か」のような形式で入力をするとBool値として名前を生成してくれるので、うまく入力を使い分ける必要はある。

生成された単語をクリックすることで、別の単語の候補を確認、変更することも可能だ。

仮に適切な名前が取得できなくとも、少なからず参考にはなるので便利に感じた。

まとめ

以上、プログラミングが捗るネーミング生成ツール『codic』について紹介した。

コードを書くにあたって、理解しやすい・誤解を生まない名前を命名することは可読性の点で非常に重要である。

理解しやすいコードを書くテクニックの詳細を知りたい場合は、書籍『リーダブルコード』がオススメ。

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別途、記事としてもまとめているので、そちらも合わせてご覧頂きたい。

この記事が名前を付けることの重要性の再認識や参考となると幸いだ。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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