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【保存版・M2対応】パッケージマネージャー『Homebrew』のインストール方法を解説

2022-08-06

先日、M2のMacBook Airを購入し、ついにintel製から買い替えることができた。

購入後、開発環境を構築する際に、macOSのパッケージマネージャーとしてよく使用される『Homebrew』をインストールしたところ、M2チップ搭載のMacbookでも問題なく動作することを確認

そのときのインストール手順を記事として整理したので解説していく。

パッケージマネージャーとは

コンピュータ上でソフトウェアをインストール・アップデート・削除などの操作や管理ができるプログラムのこと。

ソフトウェア(パッケージ・ライブラリ)の依存関係やバージョンなどを管理できる機能を持つものもある。

パッケージ管理システムとも呼ばれ、Pythonはpipやpoetry、JavaScriptはnpmやyarnなどプログラミング言語ごとのパッケージマネージャーも存在する。

Homebrewとは

macOSまたはLinux用のパッケージマネージャーである。

個人的にmacOSで使用されることが多い印象。

ビールにりんごが入っているかわいいアイコンが特徴的だ。

Homebrewをインストールすると、brewコマンドが使用できるようになり、コマンドラインから簡単にパッケージのインストール等ができるようになる。

インストール手順

ターミナルを起動して、以下のコマンドを実行する。

実行してパスワードが求められた場合はPCののパスワードを入力する。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

M2チップの場合はpathが通らないとのことで、以下の2つを実行する。

echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/{User name}/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

以下のコマンドを実行して、正常にインストールできていることとバージョンを確認する。

brew -v

執筆時点のバージョンは『3.5.6』

まとめ

以上、パッケージマネージャーとHomebrewの概要から始まり、インストール手順を紹介した。

M2でも問題なく動作しているので、今後もお世話になるだろう。

macOSユーザーは是非参考にしていただけると幸いだ。

reichelblogでは他にもプログラミングに関する記事や便利なツールなどを記事にしているので合わせてご覧いただきたい。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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